満足度の高いおすすめオプション(隠れオプションについても解説)
この記事では、一条工務店の家で実際に数年生活して確かに実感した、採用すると満足度の高いオススメのオプションを紹介していきます。
それに加えて、施主が指定しなければ、打ち合わせの段階で一条側から特に言及のない「隠れオプション」と言うべき施工指定箇所についても解説していきます。
隠れオプションって例えばなに?
例をあげると、キッチンレンジフードの電動密閉式シャッターです。
これは一番オススメしたい隠れオプションとなります。
換気扇を付ける時だけシャッターが開き換気をし、換気扇を付けていない時にはシャッターが閉じるという代物です。
このシャッターがないと常に外気と繋がった状態になっており、気密性の低下・屋外の音が入りやすくなる・虫の侵入経路になる等々の原因になってしまうのです。
当たり前の機能のようですが、これが標準だとなぜか付いていないんです。
付いていないと生活上不利益となる場面が多そうな物なのですが、施主側から「これを付けたいです」と言わなければ特に一条側からすすめられることがありません。
しかもオプションを選ぶ際に参照する一条から配布される検討シートという資料にも、このオプションは掲載されていないのです。
これを採用しないで、家が建った後に存在を知って後悔するかたは多いです。
一条側から言ってくれればいいのに…と思いますが、会社の方針でオプション費用がかかる施工を積極的に勧めることはしないようですね。一条工務店の良い部分でもあり、悪い部分でもあります。
このように、知らなければ家が建ったあとに後悔するであろう隠れオプションや、施主が施工指定しなければそのまま放置されてしまう箇所が他にもありますので、オススメのオプションと併せて紹介していきます。
知らないと後悔してしまう情報ですので、ぜひ見ていってください。
以下、分かりやすいように、外観、キッチン、トイレ洗面所など、場所ごとにおすすめオプションと、隠れオプションや注意すべき施工指定箇所を注意点としてあげていきます。
外観・窓・バルコニー
ハイドロテクトタイル
オプション費用:坪16,000円
(わたしのうちではキャンペーン価格で、家全体で509,800円でした)
おすすめ:
絶対必要:
ハイドロテクトタイルにはセルフクリーニング効果『自然の力で自動洗浄する仕組み』を備えている素材を使用しているため、長期間外壁がきれいな状態で維持できます。
ハイドロテクトタイルの仕組みについて
よく他の住宅で使用されている外壁は数年で黒ずんだり、苔が生えてしまいます。そのため外構の塗替えを約10年ごとに毎回約100万円以上もかけてしなくてはなりません。
しかしこのタイルはそういったメンテナンスは必要なく、きれいな状態を長期間キープできるので見た目、メンテナンス面でも最高です。
実際に入居から数年経っても目立った汚れはなく、日光があまり当たらない家の北側の外壁であっても、まったく苔が生えたりしていません。
外壁に特別なこだわりがなければ採用をオススメします。
網戸
オプション費用:98,800 円
おすすめ:
絶対必要:
窓ごとに付ける付けないの採用ができず、家全部の窓に付けるかすべて付けないかの選択です。
全ての窓に付ける選択をし、指定した窓にだけ付けないことはできますが、差額で減額はされません。
一条工務店ではロスガードで全館換気をしているため基本換気は必要ありません。
しかし一般的に過ごしやすい秋などの季節は場合によっては気密性がいいことで室内が暑く感じることがあるため、その際換気をしたい方、または普段から窓を開けての換気をしたいと考えている方は網戸は必要だと思います。
軒延長
費用:最大90cmまで無料
おすすめ:
絶対必要:
軒(のき)は室内の環境を大きく左右するものです。軒が少ないと夏の室内はとても暑くなってしまいます。
軒は窓から熱が入ってくるのを防いでくれます。これを意識した家づくりをするかしないかで、毎日の快適性がかなり違います。
軒を延長することで日射制御しやすくなります。
屋根に載っている太陽光発電パネルの搭載量が変化する可能性あり、その兼ね合いで軒延長をするかしないかの検討は必要です。
ガルバリウム屋根
費用:無料
おすすめ:
絶対必要:
耐久性が高い素材で約20年もつと言われています。パラペットやスレートよりも倍近く耐久性が高いとされ今後のメンテナンス費がおさえられます。
見た目も特にあたりさわりなくて良いです。
屋根一体型太陽光パネル
費用:2,235,900円
発電容量10,290KW(わたしのうちの場合)
おすすめ:
絶対必要:
表面が強化ガラスでできているため屋根の定期的なメンテナンスがほぼ不要にあります。
太陽光発電しているため自分のうちで電気を使うことも売ることもできます。導入コストは約10年で回収できるとされ長く住むことで今後利益を得ることもできそうです。
20年を目安にパワコン約20万円の交換が必要・発電効率が1年毎に1%ずつ低下するという注意点はあるようですが採用するメリットは大きいです。
わたしの家は蓄電池を採用できる以前に建築したため、蓄電池がなく余剰電力を売電しています。
もしも今、家を建てるならぜひ蓄電池を採用したいです。売電価格は年々下がり続けていますから、今後、電気は貯めて自分で使ったほうがお得そうですね。
エコキュート ハイパワー
オプション費用:97,000円(430Lうす型)
おすすめ:
絶対必要:
わたしのうちは2階浴室のため多少水圧が弱くなると言われ高圧力型(ハイパワー)にしました。つけなかった状態を知らないのでなんとも言えませんが、現状で丁度よいのでつけておいて良かったのだと思います。
雨樋の位置
屋根から雨水を地面に流す目的で、外壁に沿って設置される雨樋(あまどい)について。
図面上のみで表記されるためイメージしにくいですが、外観上見た目の悪くなる場所に設置されていることがあります。
こちらから指摘しないとそのままになり、建ったあとで「雨樋がこんな位置にあるとかありえないでしょ」という後悔に繋がりますので注意です。
わたしはチェックしてなければ、玄関正面の目立つ位置に雨樋が設置されるところでした。
玄関
シューズクローク 上空き 照明あり
費用:無料
おすすめ:
絶対必要:
上空き・照明ありにすることで外見上素敵に見えます。わたしの家のように広くない玄関でも上空きにすることで広さの感じ方が全然違く、広く見えます。
広い玄関ならなおさら広く素敵に見えると思います。
よく言われている、ほこりが溜まりやすいということについて。実際住んでいて気にならず掃除も1年に1回で十分です。
上空きにしたい場合は指定が必要ですので注意してください。指定しなければ通常は上が閉まっています。
展示場の多くは上空きになっており、これを見て指定せずにいると間違いの元になるので注意です。
勝手にスイッチ
オプション費用:5,600円(2か所標準)壁付けタイプ・親機のみ
6,300円(2か所標準)トイレ用 ほんのり点灯付き
おすすめ:
絶対必要:
廊下やトイレ、玄関など勝手に電気がつくのでとっても便利です。
設置する位置に注意が必要です。失敗例がとても多いので設計士さんに任せたままではなく自分でしっかり位置の確認をしてください!
〈詳しい記事はこちらです〉
室内
電動ハニカムシェード
オプション費用:1カ所毎に11,000円
おすすめ:
絶対必要:
毎日のカーテンの開け閉めがボタンひとつでできるためとても便利です。朝や夕方帰宅後の忙しい時間、カーテンの開け閉めは毎日のことです。
手動にしていたら開け締めがめんどうくさすぎて、毎日ほとんどのハニカムシェードが閉めっぱなしになっていたかもしれません。
金額も便利さを考えればとても安いと思います。絶対に採用したほうがいいと思うオプションです。
わたしのうちでは、LDK、洋室すべてのハニカムシェードを電動にしました。とても快適です。
〈詳しい記事はこちらです〉
遮熱ハニカムシェード
オプション費用:1カ所毎に14,080円(西側の窓には通常でつきます)
おすすめ:
絶対必要:
わたしのうちはハニカムシェードの見た目のすっきり感が好みであったため、部屋のハニカムシェードはすべて遮熱にし、ドレープカーテン代わりに使うことにしました。
窓の内側にレースカーテンをつけたことで日中の視線よけもできています。
カーテンをどのように使いたいかをあらかじめ考え、ハニカムシェードの種類を決めるといいです。
うちでは、ハニカムシェードを活かすために、レースカーテンのみを使用した付ける施工をしました。
〈詳しい記事はこちらです〉
指定すれば、あえてハニカムシェードをつけないこともできます。
場所によっては使用もせず、見た目や掃除を考えたら外しておいたほうがよい場所があるかもしれません。
うちではキッチンのグランドカップボードの窓部とトイレの窓にはハニカムシェードをつけませんでした。見た目もすっきりしているので、つけずによかったと思っています。
また手動ハニカムシェードの紐について。紐が垂れ下がっている位置を窓の左右どちらにするか指定できます。
オープンステア
オプション費用:22,000円(幅広でも料金は一緒です)
おすすめ:
絶対必要:
LDKのアクセントになり雰囲気が素敵になります。
気密性のあまりよくない住宅ではオープンステアがあると冬は寒く、夏は暑いなどの欠点がありますが、一条工務店の家では気密性が高く床暖房もあることから、そういった欠点がないのでおすすめです。
料理での多少の匂い上がりは全くないとは言いませんが、ロスガードのおかげで空気が入れ替わるのでそんなに気になりません。
そして、階段幅を幅広にすることで登り下りが苦にならずとてもおすすめです。
幅広では段差が14段→15段と増えるため、間取り的にひとマス増えることになります。
ですので間取り上のスペース確保が必要になります。
しかし、登り下りの体感差がびっくりするぐらいに違いがあるので幅広を特におすすめします!
〈詳しい記事はこちらです〉
展示場のオープンステアはほぼ幅広になっています。
ですが実際に採用されるのは普通の幅の階段です。
展示場を基準にして階段幅をイメージしていると、後悔につながるため注意してください。
床 ライブナチュラルプレミアム ハードメイプル
オプション費用:364,500円(1階のみ)
おすすめ:
絶対必要:
毎日触れて、見る、家のなかでも壁紙の次に面積が多い場所が床です。
お気に入りの床材を選ぶことで満足度がかなり上がります。
そして、室内の質感・重厚感も増します。
無垢材と聞くと、とても管理が大変というイメージがありますが、一条で取り入れている無垢材は一般的な無垢材ではなく表面だけが無垢材でできています。
メンテナンスがとても楽です。
床に何かをこぼしてもすぐに拭けばきれいになりますし、傷もつかないとはいいませんが外見上中地が見えないので傷がついていても近づかないと見えません。水拭きも、もちろんできます。
シートでできた床材は傷ができると中地が見えてしまいますがそういったこともないため、子供が小さく床に傷ができやすい家庭にはとくにおすすめします。
床の違いで室内のイメージはとても大きく変わるため、費用をかけるだけの価値があります。
〈詳しい記事はこちらです〉
床材によって経年変化し床色が変化することがあるため必ず朝日ウッドテックに足を運び実際に見て、触って確認をしてください。実際に話も聞けて色々確認できるので安心にもつながります。
床材の床貼り方向指定もできます。 一般的には家の長手方向に貼ることが多いですが、違う場合もあるため必ず確認はしてください。
好みで方向指定できます。階ごとの方向指定は可能ですが部屋ごとの指定は不可です。
コンセントの位置
今後使用が考えられる色々な家電、サーキュレーターや空気洗浄機、加湿器、お掃除ロボットのコンセントなどの位置を確認してください。
今使っていない家電を今後使用するかもしれません。
もし使うとしたらという想像をして、
余分にコンセントを設置しておくことを強くおすすめします!
キッチン
グランドカップボード(幅180㎝)
オプション費用:293,000円
おすすめ:
絶対必要:
キッチンの見た目に統一感が出るのでおすすめです。
収納量もかなりあり使いやすいです。
家電収納(幅750㎝)
オプション費用:196,000円
おすすめ:
絶対必要:
こちらもキッチンの見た目に統一感がでるのでおすすめです。下段のゴミ箱収納が使用しにくいとよく言われていますが、慣れれば全然大丈夫です。
ゴミ箱は見えず臭いも防げるので満足しています。
グランドカップボードや家電収納の上の壁を空けるか閉めるか指定できます。
わたしは見た目と、LDKが人が多くいる場所なのでほこりがたまらないように閉めました。
食器洗い乾燥機 バイオパワー除菌 省エネエコナビ付深底タイプ
オプション費用:50,000 円
おすすめ:
絶対必要:
こちらは営業さんにもすすめられた人気のオプションです。
家族が多い我が家のようなうちはもちろん、家族が多い家でなくても、やっぱり深底にしておけばよかった、とよく言われるオプションです。
水栓・浄水器
オプション費用: 15,000円 カートリッジ20,000円(1年に1回)
おすすめ:
絶対必要:
水栓は2個あると使いやすく、浄水器は1年に1回の交換でよいのも魅力です。飲水用、料理用として使っています。しかし、水栓は標準ではなくオプションのタッチレス水栓(31,000円)にすればよかったな、とも思っています。
キッチン下がり天井とアクセントクロス
オプション費用:約100,000円
(下がり天井造作50,000円+間接照明30,000円+クロス)
おすすめ:
絶対必要:
LDKの雰囲気がかなり変わりよいアクセントになります。
空間に奥行きが出て広く見えるのと、オープンなLDKの空間でもキッチンを自然と分けてくれます。
アイランドキッチンにしたい方は特に換気扇のダクトの関係でダクト部分の一部だけ下がってしまう場合があるので、外見上違和感が出てしまわないよう注意してください。
キッチン全体を下がり天井にすることで、この不自然なダクトのための天井さがりを見えなくすることができます。
好みにはなりますが、一部ではなくキッチン全体を下げることで見た目がよくなり素敵になります。
〈詳しい記事はこちらです〉
また、アクセントクロスを選ぶことも楽しいと思います。床材の色より暗い色を選ぶとアクセントとして見た目がよくなります。
下がり天井と天井の間に間接照明を入れるとより部屋が素敵な雰囲気になり十分な明かりも確保できるためおすすめです!
薄壁と下がり天井
費用:無料
おすすめ:
絶対必要:
冷蔵庫収納の変わりにこちらを提案しました。
キッチン全体の見た目に統一感がでます。そして無料です。 コンセントの位置も見えないように設定しました。冷蔵庫収納を取り入れたいが金額が…冷蔵庫のサイズが合わない。という方はおすすめです!
〈詳しい記事はこちらです〉
キッチンレンジフードの電動シャッター
費用:7,000円
おすすめ:
絶対必要:
記事の冒頭でもあげた隠れオプションとなります。
このオプションは絶対に採用したほうがいいです。
レンジフードは外と直接つながっているため、換気扇を使用していない時でも外とつながっている状態になっています。その状態だと虫や外気が室内に入ってきてしまいます。
電動シャッターを使用することでレンジフードの換気をONにしているときだけ、換気扇のシャッターが開く仕組みになるため外気を遮断できるようになります。
台風がきているときなど風の強い日に、換気扇からバタンバタンと風にあおられる事が聞こえる経験をしたことはないでしょうか?
この電動シャッターを付けることであれを防げます。
標準では電動シャッターは付いていなく、しかも一条側から配布される検討シートにも掲載されていないため注意です。
7,000円という安さでかなり快適性があがります。
標準にしたほうがいいと思う隠れオプションです。
洗面所・トイレ
アラウーノ タイプSⅡ 1階トイレ
オプション費用:47,500円
おすすめ:
絶対必要:
標準のタンクトイレは、水を流すレバーがタンクの横についています。
オプションのトイレは手元にリモコンがあり、ボタンで水を流すのが大きな違いです。ボタンで流すほうが楽ですね。
見た目、機能面、金額的も一番安いものですがつけてよかったと思います。グレードアップしたらもっとよかったかもしれませんね。
洗面化粧台 MV(INAX) 750幅
オプション費用:170,300円 1階洗面
おすすめ:
絶対必要:
わたしのうちは2階に浴室があり、1階にキッチン以外に手洗い場がないため、1階にもうひとつ洗面所が必要でした。金額がまあまあしますが便利です。
2階に浴室がある場合には検討したほうがいいです。
<関連記事はこちらです>
手洗い器 スリムタイプC(TOTO)ハンドル水栓(鏡なし)
オプション費用:63,100円(2階トイレ内)
おすすめ:
絶対必要:
わたしのうちは2階浴室のため、だれかが入浴時脱衣洗面室に入りにくいため、トイレ後の手洗い目的にトイレない洗面をつけました。
後悔としては水栓をハンドル→オートにすれば使いやすかったかなと思います。
63,100円から81,400円に値段があがるくらいなので、採用すればよかったです。
トイレの換気扇の位置
トイレの換気扇の位置は上か、下か選べます。基本は上でわたしのうちも上です。下は掃除はしやすいかもしれませんが、上よりもほこりは下に落ちるため汚れやすく、場所によっては掃除もしづらいかもしれませんので下に付けたい方は注意してください。
脱衣所・浴室
ホスクリーン (標準サイズ)
オプション費用:3箇所まで標準 追加1カ所 3,600円
おすすめ:
絶対必要:
わたしのうちは洗濯物を乾太くんで乾かしています。ときどき乾太くんでは縮んでしまう衣類などを干すためにつけました。あるととても便利です。
ほとんど使用しないため、普段は観葉植物を吊るす竿になっています。
薄壁
費用:無料
おすすめ:
絶対必要:
洗濯機と乾燥機の収納のためにつけました。
薄壁が一枚あるだけでコード類が見えずにすっきり見えます。
洗濯機の横にDIYで洗濯物を畳む用の台もつけました。
デスクを作りたい方にも応用ができ、金額をおさえたい方は薄壁だけ無料で作ってもらい、あとからデスクやその上に自在棚などを自分でDIYすることもできます。
薄壁は計画次第で色々な可能性があります。
<乾太くんについて詳しい記事はこちらです>
わたしの満足度をとくに上げてくれたオプションたち
→毎日のハニカムの開け閉めがボタンひとつで可能になる。便利すぎます。 電動ハニカムシェード
→ライブナチュラルプレミアムは床材としてとても優秀です。質感・足触りが段違い。値段が高いのがデメリットですが、二色使いすることでバランスをとれます。 床ライブナチュラルプレミアム ハードメイプル 階での二色使い
→下がり天井は好みになりますが、LDKのアクセントになり素敵です。 キッチンの下がり天井
→オープンステアはやはり見た目が良いです。さらに幅広にすることで階段の傾斜が緩やかになり、毎日の上り下りがかなり楽になります。 オープンステア幅広
→スイッチを付けるという動作ひとつが省略されるだけで、生活しやすさがかなり上がります。 かってにスイッチ
以上、わたしが採用して満足度の高かったオプションに関する内容でした。
みなさんの参考になれば幸いです!!
家の間取りを考えているかたへ
いまの間取りで家を建てたら、本当に生活しやすいでしょうか?
その土地で可能な間取りはいくつもあり、色々な可能性があります。
家づくりでは、特に間取り決めは大変かもしれません。しかし間取りだけは家が建った後では変えられません。
「あの時もっと検討しておけばよかった…」と、ずっと後悔してしまうかもしれません。
今の数ヶ月、少しがんばるだけで、これからさき何十年も後悔がない家に住めると思えば。
大変だけど…せっかくの注文住宅だし、もう少し考えてみよう。
一人の設計士さんだけにまかせず、他の可能性も検討してみませんか?
自分達では考えつかなかった間取りが、まだあるかもしれません。
わたしは実際、限られた土地の中で自分達の理想の間取りを作るのに本当に悩みました。
担当の設計士さんと考える以外にも、ネット上の情報を見たりもしましたが、なかなかうまくいかず、どんどん時間だけが過ぎ、とてもたいへんな思いをしました。
自分達だけで悩まず、無料でできる間取り作成サービスをもっと早くしておけばよかった…と後悔しました。
色々な間取りのアイディアをもらえたことで、違う視点から物事を考えられたことが大きかったと思います。
結果、今とても満足のいく間取りの家に住めています。
簡単な入力をするだけで、多数の住宅会社から間取りの提案をもらえます。